どんな物事でも関わる人全員が楽しむためには、全員がルールを守ることが大切です。
そしてエロチャットには、常識で考えれば理解できるルールも、エロチャット特有のルールが存在します。
特にエロチャット初心者の方はどういった事に気を付ければいいかわからず、興味があっても手を出せない男性もいるのではないでしょうか。
今回はエロチャットの基本的なルールに加え、最悪の場合法に触れてしまうようなルールを解説していきます。
そもそもエロチャットのルールって?
専用のサイトやアプリから、カメラを通してリアルタイム配信を行うビデオチャットのアダルト版がエロチャットです。
アダルトコンテンツだけありエロ目的の利用者がほとんどですが、リアルタイムだからこそのコミュニケーションもまた楽しみの一つとなっているのも特徴でしょう。
ですが、マナーやルールを守らず好き勝手する視聴者がいると、配信者も他の視聴者も不快を感じます。
また最悪の場合運営からブロックされる可能性もあるためルールを知っておくことが重要です。
ルールを気を付けるべきエロチャットは主に3種類
エロチャットのルールは、どういう形式やルーム設定でチャットをするかによっても変わってきます。
なのでまずは、エロチャットの基本的な種類について知っておきましょう。
パーティーチャット
パーティーチャットはエロチャットの基本とも言えるチャット形式で、一人の配信者が用意したチャットルームに複数の視聴者が入り、全員でチャット配信を楽しむ形式です。
複数人がリアルタイムで関わっていることから、マナーやルールを守らない言動をすると空気が悪くなりやすいので、事前にルールを確認して守る事が大事です。
2ショットチャット
2ショットチャットは配信者と視聴者が2人っきりでチャットを行う形式です。
2人っきりなので自分のお願いを聞いてもらいやすく、うっかり軽いルール違反をしても相手から注意されて、一応許されることもあります。
ただし相手の機嫌を損ねれば、以降その人の配信に参加できないようにブロックおよびキックされる可能性もあります。
ミックスチャット
ライブチャットの配信はエロチャットだけではなく、エロの全く無いチャットもあります。
ミックスチャットはその両方であり、アダルトな配信もすればノンアダルト配信もするというエロチャットや配信者を指します。
配信ごとにアダルトとノンアダルトを決めるのですが、それぞれ特有のルールがある場合があり、配信内容に合わせて視聴者も姿勢を変えなければいけません。
前提として、ノンアダルトの女性にアダルトな内容を求めるのはルール違反となります。
女の子とエロチャットを楽しむ前に確認しておきたい5つのルール
チャットの形式によっても守るべきルールに違いが出てきますが、どんなエロチャットでも必ず守るべき基本的なルールというものもあるものです。
これらを守れなければどのエロチャットサイトに行っても爪弾きにあうので、決して破らないように気をつけましょう。
入室したら挨拶をする
エロチャットはアダルトな内容が目的ですが、あくまでコミュニケーションツールの一つであるビデオチャットであるため、コミュニケーションの基本は守らなければいけません。
挨拶をしない人は、それだけで配信者を含む他の人との間に溝ができるので、のぞき機能を使い匿名で一切喋らない一傍観者として楽しむ場合以外には入室したら挨拶をしましょう。
言葉や態度に気を付ける
これもコミュニケーションの基本ですが、自分勝手な振る舞い、乱暴な言葉遣いをすれば、それだけで空気を悪くします。
そうなれば他の視聴者も楽しめませんし、配信者だってやる気を削がれてしまうでしょう。
人と関わる時には迷惑をかけないようにするのは当然のことなので、人に迷惑を掛けるような態度や言葉遣いをしないこともまた当然のルールです。
即脱ぎや即オナニーは避ける
エロチャットを利用するのは女性のエロい姿を見たいからですが、いきなり脱いだりオナニーをすることを頼むのは避けるべきです。
雰囲気やムードを大切にする配信者も多いですし、より楽しんでもらうための段取りを決めている女性も多く、即脱ぎ即オナの要求はルール違反となります。
女性の嫌がるプレイを求めない
エロチャットを配信している女性の全員が、どんなプレイも受け付けるわけではありません。
人によってできないプレイ、したくないプレイというのもあるので、無理なことをリクエストするのはNGです。
どんなプレイができるか、どんなプレイはできないかはプロフィールや日記、ブログなどに記載されていることが多いです。
女の子の情報を事前にちゃんと確認して、できないと言っているプレイは要求しないようにしましょう。
プライベートの連絡先を聞き出すのはNG
エロチャットはあくまで女性のエッチな配信を楽しむためのもので、女性との出会いを探す場所ではありません。
女性側としても配信を通じて視聴者と仲良くなったとしても、プライベートで会うのは難しいです。
個人情報について探られるだけでも強い警戒と不快感を呼ぶので、連絡先を始めとしたプライベートの情報を聞き出すようなことはしてはいけません。
また、運営側から連絡先の交換を禁止されている場合も多いため注意する必要があります。
法律に触れるようなルール違反には特に注意しよう
エロチャットには様々なルールがありますが、中にはそのルールを破ると規約違反どころか日本の法律違反にすらなるものもあります。
実際逮捕者も出ているので、そう言ったルールは特に注意が必要です。
以下では、エロチャットにおける違法性のあるルール違反について解説していきます。
性器の露出
エロチャットというのはネットにおける公共の場といえます。
そこで性器を露出してしまうと、公然わいせつ罪となり、6ヵ月以下の懲役もしくは30万円以下の罰金が課せられます。
性器の露出を認めている2ショットチャットであれば大丈夫な可能性もありますが、そもそもそう言ったリスクのある行為自体行わないことが一番です。
性器の露出は要求しない、双方向チャットでもこちらの性器は映さないようにする注意が必要です。
エロチャットの録画を販売・流出
エロチャットは基本的に配信の録画を禁止していますが、いくら対策をしても気付かれずに録画する方法もいくらでもあるのでグレーゾーンです。
ですがもし録画した動画を販売したり、誰かに渡す、ネットにアップするなどで流出させた場合、肖像権侵害や名誉毀損になります。
またサイトの規約に違反して未成年が配信していたものを録画した場合、児童ポルノり単純所持でも違法となる可能性もあるので注意しましょう。
複数のアカウントで初回ポイントを稼ぐ
エロチャットでは初回登録するだけで無料のポイントが貰えることが多いです。
そのため、アカウントを作るのはタダなので、大量にアカウントを作り無料で楽しもうと実行する人もいますがルール違反となります。
規約違反で損害賠償を請求されることもありますし、最近ではそうした不正を防ぐために、同じ住所が使えないようにしていることもあります。
それを避けるために架空のプロフィールで登録した場合、詐欺罪に問われる場合もあります。
まとめ
エロチャットでは絶対にルールを守るべきというのは、他人に迷惑をかけないためだけではありません。
ルール違反で配信者を不快にした結果やる気のないプレイを見ることになれば自分も楽しめませんし、犯罪者として罰金や懲役を課せられる恐れすらあります。
そう言った自分への不利益を及ぼさないためにも、エロチャットでは必ずルールとマナーを守りながら楽しみましょう。