エロチャットには通報機能があるのが一般的で、通報されると最悪逮捕に繋がる可能性があります。これはエロチャットでも犯罪行為が許されないからです。
程度によっては家族や学校などに知られてしまう可能性があるため、エロチャットだから何でもしていいという意識は危険になります。
エロチャットサービスごとに規約が変わるのもポイントで、どんなサービスで、何がOKでNGかはしっかり理解して利用する必要があります。
エロチャットで通報されたら学校や家族にバレる?
エロチャットには規約があり、規約を守らないと通報される恐れがあります。しかし、通報されたら学校や家族にばれるとは限りません。
これは悪質性や犯罪性によって警察に通報されるかが変わり、アカウント停止などの措置で済む場合もあるからです。しかし、明らかに犯罪である行為は警察に通報され、逮捕状などが届く恐れがあります。エロチャットだからわからないという感覚は危険です。
チャットを通して出会おうとする行為もリスクがあり、犯罪に巻き込まれる可能性もあります。どんな行為が通報されるのか、通報されないためには何をすればよいかはしっかりと理解しておく必要があります。
エロチャットで警察に通報される可能性のある行為
脅迫
相手を脅す行為は通報される可能性が高いため注意が必要です。
冗談のつもりでも相手に通じないこともあるため、金銭的、身体的な危険を臭わせる発言は避けるのが基本になります。エロチャットの相手はあくまで他人で、自分の常識や感覚が通じない場合があるからです。
録音や録画、チャットのログが残っていれば部分的な切り取りも可能です。イメージプレイであっても相手の心の準備がなければ成立しないため、コミュニケーションには気を配る必要があります。
18歳未満の女性から猥褻な写真・動画データをもらう
18歳未満の女性の猥褻な写真・動画データをもらった場合、児童ポルノ関連の法律などに触れる可能性があります。しつこく要求して相手に送らせたとなれば事件性が高くなります。
注意したいのは未成年が年齢を誤魔化してエロチャットを行い、後で怖くなって親に訴えるといったケースもあることです。わざと猥雑な写真などを渡し、通報を盾に脅されるといったこともありえます。
未成年相手だと成人済みの人間の責任が追及される可能性が高くなります。エロチャットサービス自体が年齢確認をしっかり行っているのかは重要で、知らずに犯罪に巻き込まれないように自衛する意識が必要です。
未成年女性との性行為
猥雑な写真や動画にとどまらず、未成年との性行為も責任を厳しく問われる可能性があります。性行為をした後に相手が訴えを出してきても無罪を主張するのは難しいのがポイントです。事件性も高くなるため、周囲に知られる確率も跳ね上がります。
相手が未成年と知らなかった場合や、年齢を偽っていたとしても通報されれば逮捕などに繋がるリスクが高くなるのです。エロチャット経由で出会ったり、体の関係を持とうとするリスクはしっかりと知っておく必要があります。
エロチャットで通報を受けた際のデメリット
エロチャットで通報を受けると、アカウントが削除されるリスクが伴います。アカウントにチャージしたポイントが使えなくなり、再登録ができなくなる場合もあります。特にトラブルに発展しやすいのが連絡先の交換です。
エロチャットサービスは出会い自体を規約で禁止しているケースも存在し、連絡先を聞こうとすればアカウント停止の恐れがあるからです。
出会いもOKなサービスかどうかは事前にチェックが必要で、安全性を優先して出会えないエロチャットサービスを選ぶ人もいます。出会いを提供するということは、未成年が絡んだトラブルに巻き込まれる確率も高くなってしまうからです。
エロチャットはエロチャットで楽しむという感覚も大切です。
通報などの犯罪に巻き込まれないエロチャットの見つけ方
運営会社がしっかりしている
運営会社がしっかりしていれば、女性の年齢確認などを行った上で登録作業を行います。未成年を働かせていれば運営上のリスクになるため、しっかりと確認することが常識になるからです。
グレーゾーンなどを狙う運営会社などは信用するのが難しく、会社情報の提示などがしっかり行われていないエロチャットは避ける必要があります。
利用者の自主性に任せるタイプのエロチャットも危険で、規約がしっかりしているか、違反者を取り締まるパトロールをしっかりしているかはチェックするのがおすすめです。しっかりとした運営であれば24時間体制でトラブル対応を行っています。
クレジットカード取り扱いの審査が降りている
クレジットカードが取り扱えるエロチャットはそれだけ社会的な信用を得ているということになります。クレジットカードの取り扱いにも審査があり、基準を満たしていなければ取り扱い自体ができなくなります。
取引に問題があれば、クレジットカード会社が損失を被る可能性があるからです。顧客を守る意識が生まれるのも特徴で、理不尽な通報や悪意あるトラブルに巻き込まれる可能性を減らすことができます。消費者も保護する仕組みがなければ審査が通らないからです。
一方的に悪者にされる恐れが低いのがメリットで、安全性の目安にもなってくれます。
年齢確認がしっかりしている
エロチャットサイトの登録がフリーメールだけなのか、身分証明書の提出が必要かで安全性は大きく変わります。年齢確認がしっかりしているエロチャットサービスは不正な利用も減ることになります。
確認がしっかりしている分、規約や契約に違反した際のリスクが大きくなるためです。18歳以上で高校生でないことがエロチャットのチャットレディになる基準になります。基準がしっかりしているエロチャットサービスほど安全性が高くなるのです。
身元の確認が取れたチャットレディーがいるサービスの方が安心して利用できます。
まとめ
エロチャットでトラブルを起こせば、通報から警察が動く可能性もあります。アカウント削除やポイント抹消などのリスクもあるため、規約は守るのが鉄則になります。
犯罪に繋がることや誤解を招く行動を避けるだけでなく、安全なエロチャットサービスを選んで利用することも大切です。