エロチャットを使っていてイマイチ気分が盛り上がらずに、つい長時間使ってしまい思わぬ出費となる例が少なくありません。男性がエロチャットを使う理由は、リアルタイムに女性とのやりとりを楽しみつつ自らの性欲を満たすことです。
雰囲気が盛り上がればそのままオナニーしながらのエロチャットを楽しむことで、最終的に射精に至り賢者タイムが訪れて接続終了となります。では、性欲を刺激するために使われる媚薬とはどのようなものでしょうか。
そもそも媚薬って?
媚薬は女性を惚れさせるための薬というイメージがありますが、必ずしも女性だけに限らず性欲を刺激する催淫剤ならば、狭い意味での媚薬と考えられます。
フェロモン誘引剤に近い役割は、体臭が少ない日本人にはそもそも媚薬として適さないことから、主に性欲を刺激する狭い意味での催淫剤としての役割を期待しましょう。
媚薬には性欲そのものを刺激する催淫剤と、勃起力を高めるED向けの治療薬という意味合いがあります。
媚薬の作用には3種類ある!
媚薬が果たす作用は、成分により3種類に分類されるのでどのタイプを使うのかじっくり考えてから使用する必要があります。
テストステロン
人間が持つ性欲のうち、異性を惹き付けるフェロモンを発生させてドーパミンにより興奮作用をもたらす性ホルモンです。
男性ならば骨盤神経に作用してペニスの勃起を促すので、性欲減退気味に感じている中高年に対してはテストステロンを補充してあげると元気になります。
男性に比べると量は少ないものの女性もテストステロンを体内で合成しているので、男女ともにテストステロンの体内量が増えれば性衝動が促進されることが分かります。
エストロゲン
女性ホルモンの中でも女性の性欲が高まる時期とエストロゲンの分泌量が多い時期が重なるので、媚薬としての効果が期待できます。
夫婦間であっても常にセックスをしたいと考える夫とは異なり、妻は月に数日間の性欲が高まる時期以外は積極的になれないといった例が少なくありません。
女性パートナーがセックスに対して積極的ではないと感じられた時に、エストロゲンを媚薬として使ってあげると効果的です。
プラシーボ効果
偽薬でも本人が本物の薬だと考えて服用すると、たとえ砂糖やビタミン剤であっても本物の薬に近い効果が出てしまうという現象です。
媚薬だと本人に伝えた上で使用すると、実は単なるホットジェルであっても媚薬による効果だと思いこんで催淫効果が発生することがあります。
媚薬に対して懐疑的であっても、効果が高い媚薬だと思い込ませることができれば、淫れているのは自分ではなく媚薬のせいだと思うことで効果が高まるわけです。
媚薬の服用方法
媚薬を服用する方法は、セックスまたは類似性行為を行う30分から60分程度前に服用すると、徐々に効果が得られることが分かっています。
勃起機能改善薬として知られるED治療薬の服用方法が広く知られているので、媚薬が必要だと思う人にとっては納得して受け入れやすいです。また、媚薬のパッケージに記載されている服用時間が指定されていれば、最初から従うことが望ましいです。
即効性があるタイプは、性行為の直前に飲用または塗布するタイプもあります。
食べ物にも媚薬効果が!
媚薬は必ずしも薬や健康食品だけに限らず、日常生活の中で自然に摂取している食品にも含まれています。中でも精力がつくとして知られるスイカ、唐辛子、アスパラガス、牡蠣、ステーキなどは有名です。
では、食べ物に含まれるどのような成分が媚薬としての効果を発揮するのでしょうか。
スイカの顔料リコピンに血管拡張作用がある
スイカの赤みは主に顔料リコピンによるものであって、血管を柔らかくして拡張させる効果があります。性器周辺の血管にも作用して血行促進を促すので、性的な興奮要素が加わることで勃起力を高める効果を期待可能です。
また、スイカはそもそも種に含まれるシトルリンにより、血管拡張と成長ホルモン分泌促進作用があることが知られています。ペニス増大に役立つ健康食品としても使われている点を考えれば、媚薬効果があると分かるでしょう。
唐辛子にはエンドルフィン分泌作用が含まれる
刺激的でスパイシーな料理に使われる唐辛子は、脳内麻薬として知られるエンドルフィン分泌促進作用があります。唐辛子を含む食品を摂取すると、全身から発汗作用により体温が上昇するだけでなく心拍数も上がるはずです。
身体が興奮した状態になることで、性欲を刺激する作用も生まれるわけです。そして、エロチャットといった性的な刺激を得られる環境があるだけで、勃起力が高まり性的興奮も増大します。
ニンニクは古来から精力剤として使われている
独特なニオイからセックス時に敬遠されがちなニンニクは、古来より精力剤としての役割が期待されています。アミノ酸だけでなくアルギニンが大量に含まれていて、血管拡張作用によりペニスに血流が集まりやすいことが知られています。
また、全身の血行促進に繋がることからも分かるように、脳内の血流量が増えて視覚や聴覚から入る性的刺激に対して興奮しやすい状態を促す役割を果たします。
媚薬を使ってエロチャットを100倍楽しむ方法
性的な興奮を狙ってバーチャルセックスを楽しむならば、媚薬を使って性的興奮を一気に高めてみましょう。
媚薬を飲んだり入れたりする様子をワザと見せる
媚薬の中には即効性があるタイプが存在するので、相互オナニーをする際には媚薬を確かに服用していることを見せつける方法があります。
淫れている様子は本人の意思というよりも媚薬による影響が強いと思わせることで、普段よりも大きく淫れても恥ずかしくないと思えるわけです。
そして、媚薬を服用しているという宣言をしている最中と事後のギャップが大きいほど、多くの人はギャップ萌えを感じて性的に興奮します。
塗るタイプの媚薬で普段よりも声を出してみる
飲用するタイプだけでなく、媚薬には塗るタイプも存在するので、性的な興奮を得た時に敢えて声を出してみる方法も有効です。
集合住宅に住んでいる場合や家族と同居している場合には要注意ですが、多少音を出しても構わない環境ならば声を互いに出し合ってのバーチャルセックスは興奮しやすいです。
エロチャットでは膣内に媚薬を挿入して徐々に興奮する様子を映し出す女性もいるので、探してみると楽しめます。
媚薬を利用・購入する際の注意
媚薬は性的興奮を高めるものの、作用が強くなりすぎる場合があるので注意しなければなりません。また、海外製の媚薬に関しては成分についても信頼性が高い製品を選ぶ必要があります。
医薬品成分を含む製品に要注意
媚薬の中には海外製品の一部にED治療薬として知られるバイアグラに含まれるシルデナフィルが入った製品があります。日本国内では処方箋なしに購入出来ない点に注意するとともに、心臓に対して負担がかかる成分が含まれていることに注意しましょう。
このため、媚薬にはどのような成分が含まれていて、副作用があるのかといった点を確認する必要があります。特に海外製品を使用する際には、日本人の体型に合わせた分量を守りましょう。
複数の媚薬を一緒に使用は原則禁止
媚薬は性的な興奮を高めるために血行促進や興奮物質が含まれることが多いので、複数の媚薬を同時に服用すると思わぬ副作用が出るリスクがあります。媚薬は必ずしも即効性があるわけではなく、30分から60分程度かけてじっくり効果が表れるタイプが多いです。
エロチャットの興奮度合いが不足しているからといって、複数の媚薬で一気に興奮度合いを高めることは転倒したり副作用によるリスクを高めるキッカケとなりやすい点に注意しましょう。
まとめ
媚薬は古来から広く催淫剤として親しまれてきた製品があり、性的な興奮を高める役割を持ちます。エロチャットはバーチャルセックスをオンライン経由で互いに楽しむものですから、媚薬を用いて興奮度合いを高めて楽しむことが可能です。
しかし、媚薬はあくまでも性的興奮を高める補助を行うものであって、使いすぎには十分注意した上で利用しなければなりません。媚薬には用法用量が記載されているので、正しく守って楽しいエロチャットを楽しみましょう。